正解はありません。目安としては物件価格の10~20%と言われます。また、家を買う時は、物件価格以外に諸費用がかかります。諸費用の目安は新築の場合が物件価格の5%、中古の場合が物件価格の10%位が目安です。この諸費用も住宅ローンと一緒にローンを組むことは可能ですが、諸費用までローンを借りると審査が厳しくなったり、借入金利がアップするケースがあります。諸費用分はなるたけ自己資金を入れられることをおすすめします。
また、昨今は住宅ローンを組んで家を買われますと住宅ローン控除という所得税・住民税が還付される制度があります。消費税が10%の物件を購入されますと13年間にわたり税金が還付されます。この住宅ローン控除を最大限利用するために、頭金があっても頭金無で物件価格の100%まで住宅ローンを組んで購入した方がお得な場合もあります。詳細は金融機関担当者、不動産会社担当等にご確認下さい。